「Brainux」の版間の差分
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・デスクトップ環境はJWMを採用するが、[[Windows]]のデスクトップのように使うことはできない。 | ・デスクトップ環境はJWMを採用するが、[[Windows]]のデスクトップのように使うことはできない。 | ||
・一部機種は本体裏のリセットボタンを押すだけで自動的にBrainuxの起動ができるようになっている。 | |||
・BrainはWi-fiを搭載しないためインターネットへの接続はOTGを使ってイーサネットアダプタを接続するか、PCに直接USBでつないでネットワーク共有して接続できる。 | |||
== システム要求 == | == システム要求 == | ||
・最低4GB以上のMicroSDカード | ・最低4GB以上のMicroSDカード | ||
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・Midori・NetSurf…Brainuxにプリインストールされているグラフィカルブラウザ。 | ・Midori・NetSurf…Brainuxにプリインストールされているグラフィカルブラウザ。 | ||
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・ただ試すだけなら[https://wiki.brainux.org/for%20beginners/beginner-get-started/ こちらのサイト]に従ってSDカードにコピーするだけで起動をすることができる。 | ・ただ試すだけなら[https://wiki.brainux.org/for%20beginners/beginner-get-started/ こちらのサイト]に従ってSDカードにコピーするだけで起動をすることができる。 | ||
・場合によっては、自分でビルドすることによって、さらに自由に[[パッケージ]]を追加したりすることができる。 | ・場合によっては、自分でビルドすることによって、さらに自由に[[パッケージ]]を追加したりすることができる。 |
2022年6月10日 (金) 18:19時点における最新版
Brainuxは、SHARPが販売する電子辞書Brainで動作するDebian GNU/LinuxベースのLinuxディストリビューションである。なお、このプロジェクトは有志により非営利で開発・配布されているものである。
概要
・Brainuxは2021年にBrainをハックするコミュニティBrain Hackersによって開発された。Brainuxは、RAMが128MBかつCPUクロックが約400MhzしかないBrainでも快適に動作するようになっている。
・デスクトップ環境はJWMを採用するが、Windowsのデスクトップのように使うことはできない。
・一部機種は本体裏のリセットボタンを押すだけで自動的にBrainuxの起動ができるようになっている。
・BrainはWi-fiを搭載しないためインターネットへの接続はOTGを使ってイーサネットアダプタを接続するか、PCに直接USBでつないでネットワーク共有して接続できる。
システム要求
・最低4GB以上のMicroSDカード
・2012年以降、2020年以前の機種
プリインストールされているパッケージ
・JWM…Brainuxでデフォルトのデスクトップ環境。
・LxTerminal…Brainuxでデフォルトのターミナルアプリ。
・Vim・nano…有名なテキストエディタ。
・Midori・NetSurf…Brainuxにプリインストールされているグラフィカルブラウザ。
・Neofetch…システム情報を表示する。
導入方法
・ただ試すだけならこちらのサイトに従ってSDカードにコピーするだけで起動をすることができる。
・場合によっては、自分でビルドすることによって、さらに自由にパッケージを追加したりすることができる。